福島県のすがた(福島県のHPより転写)

福島県の位置・人工・面積

 福島県は、東北地方の一番南、東京からはおおむね200キロメートル圏内に位置しています。人口は、令和6年5月1日現在で1,750,485人となっています。面積は、13,783.90平方キロメートルで、全国では北海道、岩手県についで3番目の広さです。

 7つの生活圏と市町村別人口マップ

7つの生活圏と市町村別人口 [PDFファイル/177KB]

 

県名の由来

(1)明治9年に、当時の若松県、磐前(いわさき)県、福島県が合併して、現在とほぼ同じ姿の福島県が誕生しました。
 「福島」の名称は、そのころの県庁所在地だった福島町から取ったものですが、文禄2年(1593年)ごろ、木村吉清によって、福島城として使われたのが初めてだといわれています。なお、詳細な由来は不明とされています。「福島県史」「図説福島市史」より

 

県の花:ネモトシャクナゲ

 北海道から本州北中部の高山帯、亜高山帯に分布するツツジ科の常緑低木。福島県では、吾妻山、安達太良山に群生しています。高さは1~3メートルで、花は白または淡紅色。昭和29年3月22日NHK開局29周年記念特別番組のなかで、福島県の「郷土の花」として発表されました。

県の花 ネモトシャクナゲ

県の鳥:キビタキ

 4月から10月にかけて渡来し、低山帯から上部の落葉広葉樹のうっそうとした自然林に好んで生息しています。オスはオレンジ、黒、黄色をおび、美しい声で鳴きます。昭和40年5月10日公募により選定されました。

県の鳥 キビタキ

県の木:ケヤキ

 北海道と九州の一部を除く日本全土に分布し、福島県内にも広く分布しているニレ科の落葉高木です。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴です。昭和41年9月28日公募により選定されました。

県の木 ケヤキ