会津坂下町で”大俵”が完成(福島中央テレビ)
会津坂下町では、初市の伝統行事に使う大俵が完成しました。
会津坂下町の「大俵引き」、下帯姿の引き手たちが大きな俵を挽き合う初市の伝統行事で、2025年に400回目を迎えます。
12月19日に完成したのは、高さ2.5メートル、長さ4メートル、重さ5トンの大俵と、その半分ほどの大きさの小俵です。
■大俵を制作した長峯伸さんは「大俵引きでより豊作で、米の値段も高値で続けばと思う」
「大俵引き」は、2025年1月14日の初市で行われ、今回は一般の参加者400人が大俵を引き合う催しも予定しています。